処理場全体面積のうち、自然緑地をおおむね40%以上確保するなど自然環境に配慮した処理場ですが、さらに、埋立が完了したエリアから、段階的に緑地化(牧草地、ハーブ畑、ラベンダー等)を図るとともに、リサイクル製品を利用してつくった施設(あずまや、ログハウス等)を備え、子供から大人までが緑とのふれあいを通して自然を学び、自然への思いを深められるよう、また、廃棄物処理、リサイクルなどの環境教育に繋がるような処理場の整備に取り組んでいます。
公社では、埋立地の残余年数がわずかとなったことから処分場跡地の利活用を検討しています。現在、利活用案の一つとして挙がっている『かけがえのない故郷の森の復元』に向けたキックオフイベントとして、これまでお世話になった地域の皆様や管理運営にご協力頂いた方々とともに植樹会を開催しました。